2日目 岩手県~宮城県
2日目:岩手県~宮城県
2日目に訪問した場所 一覧。
岩手県
・猊鼻渓舟下り
・厳美渓
・達谷窟毘沙門堂
・中尊寺 金色堂
▼天気: 晴れ 17~22℃
▼走行距離 162km。合計515.8km。
・高速道路 平泉前澤IC~仙台宮城IC ETC利用:1,400円
▼本日の食費合計:2,200円(夕食はご馳走になる)
・鮎の塩焼き×2 800円
・おでん 400円
・団子 600円
▼入館料合計:5,200円
・猊鼻渓 1,500×2名=3,000円
・達谷窟毘沙門堂 300×2名=600円
・中尊寺金色堂 800×2名=1,600円
▼その他合計:300円
・コインランドリー 300円
▼宿代合計:8,400円
・ユニサイト仙台 4,200円×2名
★2日目 合計:17,500円 / 旅行合計 71,207円
東北地方
岩手県
猊鼻渓(げいびけい)舟下り【日本百景】
日本百景にも指定されている猊鼻渓。
船頭さんによる舟の川下りが名物です。
穏やかな川で、船頭さんの小粋なトークを聞きながらゆっくりとした時間を過ごせます。
帰りには船頭さんの岩手民謡を楽しめるかもしれません。
川下りと銘打っていますが、舟は往復して戻ってきます。
年中無休で春夏秋冬楽しめ、定期的にお茶会などのイベントも行っています。
料金は大人で1500円。往復90分(一時間に一回の運航)。
途中、岸に下りて散策する時間が20分あります。
運試しの石(粘土で作って印を押してある)が5個で100円にて販売されています。
川の向こうの岩穴に入ると幸運が訪れるとされています。
(筆者は5個中1個入りました)
鯉や小魚に与えるエサも50円にて販売されています。
乗り場のそばには、お土産屋さんがあり、そこの鮎の塩焼き(400円)がとても美味しかったです。
東北沖震災による風評被害で震災後一年間は観光客も激減したそうですが、現在は震災前の水準に戻ってきているそうです。
厳美渓(げんびけい)
猊鼻渓から車で40分走ると、「空飛ぶ団子」で有名な厳美渓に着きます。
ササニシキだけで作られた団子はふっくらとした食感でとても柔らかいです。
みたらし、ごま、あんの5本セットで600円の他、団子3本セットのメニューなどがあります。
(お茶無料)
茶屋内では、川のせせらぎと、ししおどしを聞きながら静かな時間を過ごせます。
天気が良いとさらに心地よい良い時を過ごせます。
団子は茶屋内でも食べられますし、川岸の休憩所で食べることも出来ます。
その川岸の休憩所では、お金をカゴに入れて注文をし、
空中から団子の入ったカゴを受け取るという仕組みになっています。
カゴで運ばれてくる(飛んでくる)様子から「空飛ぶだんご」という店名になりました。
ゆったりと団子を食べたいなら茶屋内、
空飛ぶ団子を楽しみたいなら岩場の休憩所がおすすめです。
達谷窟毘沙門堂【国指定史跡】
中尊寺へ向かう途中目に入ったので寄ってみました。
坂上田村麻呂が征夷の記念に毘沙門天を祀った岩窟で、
1200年の歴史を誇るそうです。
岩の所にうまい具合に建てられていて、珍しいお寺だなと思いました。
中尊寺 金色堂【世界遺産】
敷地内はかなり広く、色々な建物があります。
時間があれば、全部見たいところですが、今回は主なものだけ見学しました。
駐車場から山に登っていくのですが、結構急なので、スニーカーがオススメです。
お目当ての金色堂はその名の通り「金色」でピカピカ!素晴らしかったです。
この金色の金箔は極楽浄土を現世に表しているそうです。
2日目の感想
初日と比べて移動距離は少な目。
ゆっくりと観光地を回ることが出来ました。
仙台市は札幌市に比べると車の運転が荒いように感じました。
また、歩行者の方も車をあまり意識していないようなので、車・歩行者には十分意識して走行した方が良いと思います。