小樽雪あかりの路17
1999年に始まり、2015年で17回を迎えた「雪あかりの路」。
期間中、会場を訪れる人は50万人にも昇るそうです。
毎年「行ってみたいな」と思いつつ、行く機会がなかった「雪あかりの路」。
今年、初日にやっと行ってきました。
開催期間:2015年2月6日(金)~2月15日(日)17:00~21:00
思っていたより遥かに 素敵 で楽しかったです。
やっぱりキャンドルは灯りがゆらゆらとして良いですね。
「ほっ」とした気持ちになります(^v^)
メインの会場は2つ
灯りは街のあちこちで見られますが、みどころとなるメインの会場が2つあります。
- 運河会場
- 手宮線会場
運河会場
その名の通り、運河沿いのおなじみのスポットです。
運河の水面には、かつてニシン漁で使われたのと同じ吹き硝子製の「浮き玉キャンドル」がゆらゆら揺れています。
浅草橋の「ハートのモニュメント」ではたくさんの方が写真を撮っていました。
運河に沿って歩いて行くと、色々な形のスノーキャンドルが並んでいます。
手宮線会場
手宮線会場は、人でごった返していた運河会場に比べて静かに散策できます。
手宮線って?
明治13年、日本で3番目となる鉄道が幌内‐手宮間に開通しました。
山のような石炭を積み、小樽の街中を横切るように走ったこの手宮線も、昭和60年に廃止。
現在では貴重な鉄道遺構となっています。
スノートンネル側
まず目を引くのが「スノートンネル」。
「あっちの奥を見てみたい!」という気分になります。
※写真がなくてごめんなさい(^_^;)
こちらの会場には、チューブで滑る「スノー滑り台」があります。
学生さんたちが楽しそうに滑っていました。
結構スピードが出ているように見えました。
※こちらも写真がなくてごめんなさい(^_^;)
フクロウをモチーフにしたスノーキャンドルもありました。
また、「雪の華灯り」というお花がモチーフになっているスノーキャンドルがあります。
こちらは、雪あかりの路12のオブジェコンテストグランプリ作品を参考に作ったそうですよ。
市立小樽文学館・美術館側
「市立小樽文学館・美術館側」の入口はこんな感じです。
おうちの形のスノーキャンドルが目につきます。
凝っていてかわいいです(^v^)
こちらには、雪あかりの路の本部や 体験コーナー があります。
ここで体験できるのは・・・
- スノーオブジェ・・・作ったスノーオブジェにろうそくを灯せます(500円)
- ワックスボウル・・・作ったワックスボウルは持ち帰れます(1,000円)
ちなみに、ワックスボウルは手作りしなくても購入することが可能です。
小樽雪あかりの路公式グッズ
会場で実際に使われているワックスボウルと浮き玉キャンドルが購入可能です。
- ワックスボウル・・・1,200円
- ミニワックスボウル・・・500円
- ワックスボックス・・・600円
- 浮き玉キャンドル一式・・・9,500円
私も良いなと思ったのですが、どこで売っているのか分かりませんでした(笑)。
また、この会場では「天使の迷い道」という迷路もあります。
キャンドルの灯りを楽しみつつの迷路も楽しいですね。
※こちらも写真がなくてごめんなさい(^_^;)
星や月の形のスノーキャンドルもありましたよ。
紅葉が入っているキャンドルも(^v^)
階段も良い感じ♪
また是非訪れたいなと思うイベントでした(^◇^)
大満足です!
番外編
キャンドルの灯りが付くのは17時からなので、それまでの時間は小樽散策をしていました。
ルタオでケーキを食べて一息ついて、久しぶりに北一硝子で買い物もしました。
気に入った硝子製品をゲットできました。