「運河の宿 小樽 ふる川」は幼児にやさしく、小樽観光にぴったりの立地でおすすめ
札幌在住のわたしにとって、"小樽は日帰りで行くもの"という今までのイメージが変わりました。
「運河の宿 小樽 ふる川」は、その名の通り運河沿いにあり、歩いて観光に出かけられるので大変便利です。
![運河の宿 小樽 ふる川](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/capture-20200616-102200-530x269.png)
泊まりであれば、小樽の街はもちろん、周辺の余市や積丹に足を延ばして楽しむ余裕があります。
4歳の娘と家族で宿泊しましたが、幼児にやさしいお宿でした。
そんな「運河の宿 小樽 ふる川」をご紹介します。
写真を撮り忘れてしまった場所や温泉は、公式HPから写真をお借りしました。
宿泊や小樽観光がゆっくりできるポイント
- チェックアウトが12時で、大浴場は11時まで入れる。
- 車はチェックインの15時から翌日14時まで預かってくれる。(公式HPだと駐車料金600円が無料になる)
- 歩いて運河に行ける
我が家は車で小樽に行ったので、翌日14時まで車を預かってくれてかなり助かりました。
到着したら 光ラウンジでひと休み
![光ラウンジ](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/capture-20200616-105932-530x292.png)
光ラウンジは、ランプの灯りとステンドグラスがキレイなスペースです。
珈琲サーバや本があるので、ゆっくりと過ごせます。
飲み物が数種類と飴が置いてあります。
- 珈琲2種類
- 果実酒
- コンソメスープ(粉)
- コーンスープ(粉)
- こぶ茶(粉)
- ココア(粉)
- 紅茶各種
温泉大浴場
1階の壱の湯と2階の弐の湯、予約制の貸切温泉があります。
![2階の弐の湯](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_3383-530x398.jpg)
階段を降りると1階の壱の湯があります。
![階段を降りて1階の壱の湯へ](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_3384-530x398.jpg)
壱の湯と弐の湯は造りが異なり、朝晩で男女入れ替え制となっています。
おすすめは 壱の湯の露天風呂です。
中庭があり、そこにやってくる鳥の声を聞きながら入る温泉は最高です。
野鳥の説明ボードも置いてありました。
![壱の湯の内風呂](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/capture-20200616-102330-530x337.png)
すごく広い浴場ではありませんが、ちょうどよい大きさで落ち着きます。
温泉も少しとろみがある感じで、美肌になれそうです。
![弐の湯の露天風呂](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/capture-20200616-102418-530x345.png)
洗い場にはメガネ置き、脱衣所には湯上り用の保湿クリームもあります。
湯上り休憩所で牛乳や冷凍パインを食べてゆったり過ごす♪
![湯上り休憩所](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_3385-530x398.jpg)
湯上りに休憩できるスペースには、山中牧場の牛乳やザクロ酢ドリンク、冷凍パイナップルがあります。
![湯上り休憩所の冷蔵庫](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_3386-530x398.jpg)
山中牧場の牛乳は、牛乳好きの私が特においしいと思う牛乳で、置いてあって嬉しかったです。
ザクロ酢も飲みやすく美味しかったです。
![ザクロ酢と山中牧場の牛乳](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_3393-530x398.jpg)
![ザクロ酢と山中牧場の牛乳](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_3389-530x398.jpg)
冷凍パイナップルは、一口サイズで湯上りにぴったりでした。
![冷凍パイナップル](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_3394-530x398.jpg)
冷蔵庫を開けると大きなパイナップルの容器があります。
![パイナップルの容器に冷凍パインがたくさん](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_3395-530x398.jpg)
![冷凍パイナップル](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_3388-530x398.jpg)
無料アメニティコーナー
無料で借りられるアメニティが充実しています。
湯上り休憩所の棚に入っており、自由に使うことができます。
![無料アメニティコーナー](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_3390-530x398.jpg)
マッサージ器具、血圧計、万歩計、蚊取り線香やネイル道具まであります。
![無料アメニティが多い](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_3392-530x398.jpg)
子どもにやさしいポイント
子どもにやさしいポイントがあると、親としても嬉しいですよね。
- かわいい甚平を貸してくれる。
- 大浴場の脱衣所にベビークリームやパウダーなどが揃っている。
- 大浴場にシャンプーハットやベビーシャンプー、小さなバケツなどのおもちゃがある。
- 湯上り休憩所におもちゃがたくさんある。
- 食事処で赤ちゃんはバウンサーを借りられる。
- 幼児の食事がおいしい(有料)。
- 無料貸し出しアメニティの中に使い捨てエプロンがある。
![甚平の貸し出し](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_3382-530x398.jpg)
![湯上り休憩所のおもちゃ](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_3396-530x398.jpg)
幼児の夕食は子どもが好むものばかりで、どれも大人が食べてもおいしかったです。(食べ始めてから写真を撮ったので見栄えが悪いのですが(汗))
もちろん、大人の食事も大満足でした。
![子どもの夕食](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_3398-530x398.jpg)
ふる川は小樽・定山渓・白老の3店舗あるのですが、今回小樽に宿泊し、3店舗コンプリートしました。
温泉がよくて、食事もおいしい。
どの店舗に泊まっても“安定のふる川”だなと思いました。
今回は小樽の新しい楽しみ方を見つけた気がしました。
ふる川系列の宿に泊まったことがない方は、ぜひ一度宿泊してみてくださいね。