12日目 奈良県~和歌山県
12日目:奈良県~和歌山県 5/27(月)
訪問した場所 一覧。
・唐招提寺(奈良県)
・薬師寺(奈良県)
・ならまち(奈良県)
・元興寺(奈良県)
・興福寺(奈良県)
▼天気: くもり 23℃~26℃
▼走行距離 142.4km。合計 2221.2km。
・高速料金 広川IC~天理IC 1,850円
・駐車料金 2,000円
▼本日の食費合計:4,860円
・江戸川ならまち店 1,850円×2名=3,700円
・セブンイレブン弁当 1,160円
▼入館料合計:5,200円
・唐招提寺 600×2名=1,200円
・薬師寺 800×2名=1,600円
・元興寺 400×2名=800円
・興福寺 800×2名=1,600円
▼宿代合計:5,900円
・BizHotel紀伊由良(和歌山) 2,950円×2名=5,900円
★12日目 合計:19,810円 / 旅行合計 258,697円
近畿地方
奈良県
唐招提寺【世界遺産】
唐の僧侶・鑑真和上が戒律を学ぶための修行道場として開いたことが始まりです。
この「金堂」には、千手観音菩薩立像があります。
千手観音の手は通常42本に省略されるそうですが、こちらの像は実際に千本で作られたそうです。
(現在は953本)
薬師寺【世界遺産】
唐招提寺と薬師寺は歩いて行ける距離なので、車は唐招提寺に置いたままにし、
徒歩で行きました。(その方が駐車場代が500円浮きます)
見所は、金堂にある薬師三尊像。真ん中にどっしりとした中尊。
その両脇の菩薩は中尊とは対象的に優美な姿。
腰つきや手指がしなやかでうっとりします。
また、拝観券は薬師寺と玄奘三蔵院の分も付いています。
江戸川 ならまち店
ならまちにある大和野菜を味わえるお店です。
観光本に載っていたので行ってみました。
ちなみに「大和野菜」とは・・・
奈良県が認めた戦前からの「大和の伝統野菜」と栽培に工夫を加えた「大和のこだわり野菜」のことだそうです。
種類は20種以上!
注文したのは、「大和野菜のにぎわいランチ」です。
この平日限定のランチが人気だそうです。
前菜もおしゃれでかわいい!
メインは2種類あって、選べます。
左が「大和肉鳥の塩麹焼き」、右が「鰻の蒲焼き」。
もちろんデザートも付いてきます。
すべて美味しく頂きました。
元興寺【世界遺産】
見所は、飛鳥・奈良時代の古瓦「行基葺きの屋根瓦(ぎょうきぶきのやねがわら)」です。
また、奈良町は元興寺旧境内につくられた町といっても過言ではないそうで、
随所に元興寺の建物に由来する地名が残っているそうです。
奈良町散策の楽しみの一つになりそうです。
ならまち
昔ながらの町並みが素敵な奈良町を散策。
途中で、お土産用に「ならふきん」を購入。
パステルカラーの綺麗な色合いと、かわいい鹿の絵柄が可愛いです。
写真に写っている赤い物は「身代わり申(サル)」という人形です。
猿(申)は庚申の使いといわれ、災難や病気を代わりに受けてくれる厄除けになるそうです。
近くには「庚申堂」があります。
興福寺【世界遺産】
見所は、境内の「国宝館」(2010年3月にリニューアルオープン)にある「阿修羅像」。
少年のような美しい顔立ちの仏像です。これまで見た中で一番イケメンです。
建物の中は文化財に優しい照明が採用され、ムーディな雰囲気。
12日目の感想
昨日に引き続き、奈良県を堪能しました。
平日になり、観光客は昨日よりもグッと減りましたが、
平城京跡地が月曜日に定休日でした・・・。
「ならまち」のお店のいくつかも月曜日が定休日でしたので、
平日の月曜日は相性が悪いかもしれません。
興福寺にある国宝館は、これまで見てきた国宝館の中で最も見応えがありました。
スタイリッシュな阿修羅像も必見です。
帰り際、鹿が右見て左見て道路を横断する場面に遭遇。
渡っている姿が、なんだか可愛らしくて面白かったです。