39日目 福岡県~島根県
39日目:福岡県~島根県 6/23(日)
訪問した場所 一覧。
・出雲大社(島根県)
・出雲大社宝物殿(島根県)
・古代出雲歴史博物館(島根県)
・稲佐の浜(島根県)
・須佐神社(島根県)
▼天気: くもり時々 雨 24℃~28℃
▼走行距離 185.5km。合計 5849.7km。
・高速料金 830円 浜田IC~江津IC、出雲IC~松江玉造IC
・駐車料金 100円
▼本日の食費合計:7,055円
・出雲そば 1,050円
・ハートぜんざい 600円
・大和しじみ御膳 1,890円
・鯛セイロ御膳ハートぜんざい 1,890円
・翌日の朝ごはん等(コンビニ) 1,625円
▼入館料合計:1,560円
・出雲大社宝物殿 300円×2名=600円
・古代出雲歴史博物館 480円×2名=960円
▼宿代合計:7,960円
・サンラポーむらくも 3,980円×2名
★39日目 合計:17,505円 / 旅行合計 814,587円
中国地方
島根県
出雲大社【国宝】
参拝の心得が二つあります。
一つ目は「4つの鳥居をくぐる」という事です。
石、木、鉄、銅とそれぞれに違う素材を使った四つの鳥居を丁寧にくぐり、
御本殿までの間にしっかり心を整えるそうです。
・・・というわけで、4つの鳥居をくぐれるように、道の駅「大社ご縁広場」に駐車しました。
交差点には「出雲阿国像」もあります。
日曜という事に加えて、60年に一度の平成の大遷宮という事で、
大変混み合っていました。
拝殿・本殿をお参りする人の行列がかなり長く出来ていました。
ここで二つ目の心得。
出雲大社では、「二礼四拍手一礼」なのです。
普通の神社では「二礼二拍手一礼」なので、注意!!
また、境内には巨大な「ムスビの御神像」があります。
続いて、隣りにある神楽殿へ。
しめ縄の大きさに驚きました。
今まで見た中で一番大きかったです。
三色そば
出雲のソウルフード。
三段重ねの朱色の器に盛られた蕎麦が出てきます。
三段重ねの内容は、ベーシック・とろろ・卵でした。
出雲ぜんざい
出雲に来たら、食べなければ気が済みません。
ぜんざいは、出雲地方の「神在(じんざい)餅」に起因しているそうです。
土日はハート型のお餅が入っている「ハートぜんざい」があるのでこちらを注文。
美味しかったです。
出雲大社門前町
上記のぜんざい屋さんがある門前町には、
様々なお土産屋さんが並んでいて、ここを見て歩くのも楽しいです。
お店の前のうさぎは「いなばのしろうさぎ」の像。
とても可愛いので一緒に写真を撮ってきました。
命主社(いのちぬしのやしろ)
社の側に、推定樹齢千年のムクの巨木があります。
真名井の清水(まないのしみず)
出雲大社の周辺には、沢山のみどころがあります。
こちらの真名井の清水は、出雲大社の神事に関わる神聖な清水として知られています。
下の宮
天照大神を祀っている、こぢんまりとした小さな神社でした。
上の宮
主祭神はスサノオ神と八百万神。
旧暦10月の神在祭の期間中、全国の神々が神議される社だそうです。
出雲大社宝物殿
雲の絵が描かれている本殿の天井や刀、絵巻などが展示されています。
また、学芸員の男性に、雲の絵の不思議について話を聞きました。
饒舌で面白かったです。
結構色んな方に説明してました。
古代出雲歴史博物館
大きくて綺麗なとても立派な博物館です。
見所は青銅器と黄金の大刀です。
大刀は全部で419点もあり、圧巻です。
巨大神殿出雲大社の謎を中心とした、出雲大社の歴史を知る事が出来ます。
また、博物館にはミュージアムカフェとショップがあります。
稲佐の浜
国譲り、国引きの神話で知られる浜。
この浜に旧暦10月の神在月、全国の神々が到着するそうです。
岩の上には鳥居が建てられています。
日本の渚百選の一つです。
景色は良かったですが、下を見ると浜にゴミが結構落ちていて残念でした。
須佐神社
須佐之男命を祀っている神社です。
こちらには樹齢千年のスギの御神木があります。
臨水亭
本日の夕食。
地元の名物しじみと鯛を使った料理「大和しじみ御膳」と
「鯛めしセイロ御前」を頂きました。
竹と松の御膳があったのですが、両方とも竹を注文。
しじみと鯛があまり乗っていなくてちょっと悲しかったです。
ですが、ネットで飲食店を調べると、どこもこんな感じみたいです。
もっとしじみが食べたかったなぁ。
39日目の感想
念願の一つでもあった「出雲大社」へ行く事が出来ました。