登別 地獄まつりは 参加型で楽しいお祭りです♪
毎年 8月末に開催される「登別 地獄まつり」。
こちらでは各年のまとめを載せたいと思います。
- 8月23日(金)[前夜祭]極楽通り歩行者天国18:00~22:00
- 8月24日(土)・・・極楽通り歩行者天国12:00~22:00
- 8月25日(日)・・・極楽通り歩行者天国12:00~22:15
目次
地獄まつりの人気イベント
登別 地獄まつりの人気イベントは・・・
- 鬼花火
- エンマ大王からくり山車
- 鬼みこし暴れ練りこみ
- 鬼踊り大群舞(仮装鬼踊りコンテスト)
となっています。
昼間から歩行者天国になっていますが、メインイベントは夜です。
日中は小中学校の吹奏楽演奏や、和太鼓などの郷土芸能を楽しめます。
日本人観光客はもちろん、訪日観光客も多く、かなり賑わっています。
地獄まつり前触れ
「エンマ大王からくり山車」 が各ホテル・旅館を廻ります。
本番では高さ6mの巨大エンマ大王が立ち上がり喋り・・・目も光ります(笑)
極楽通りが歩行者天国に
メインストリートである極楽通りが歩行者天国になります。
鬼とのスキンシップが図れます
赤鬼や青鬼が何体か歩行者天国を練り歩いています。
鬼とハグする子供。
鬼と握手する子供。
鬼を見て泣き叫ぶ子供。
とても面白い光景です。
鬼みこし暴れねりこみ
何が「暴れ」なのかな~と思ったら、重たいみこしを左右に動かしながら前に進むので、勢いで歩道にも乗り上げて鬼が暴れている雰囲気。
なんと・・・重さ1トンもあるそうです!
かなり迫力があるので見ていて楽しいです。
エンマ大王からくり山車
夕方になると 「エンマ大王からくり山車」 が商店街を往復します。
ちなみに、2014年からエンマ大王のからくり がパワーアップ しています。
エンマ大王の立ち上がる姿は迫力があり、その両目は光り、低い笑い声がこだまします。
喜ぶ子供もいれば・・・泣き叫ぶ子供も。
鬼踊り大群舞(仮装コンテスト)は参加型
地元の企業や有志を中心に、「登別地獄ばやし」音頭に合わせて踊ります。
簡単な振り付けなので、子供も覚えやすいかと思います。
誰でも参加できるので観光客も交じって踊っていました。
上手に踊っている方には、会場スタッフがメダルを首に掛けてくれて、あとで景品がもらえます。
子どもが踊っていると、たいていメダルを掛けてくれるので、お子さん連れの方はぜひ参加してみるとよいです。
うちの3歳の子どもも最後に景品をもらいました。(ミッキーの北海道限定缶バッチでした。)
登別のB級グルメは閻魔焼きそば
「登別 閻魔焼きそば」は、登別のB級グルメです。
少しピリ辛で、胡麻のコクが残るやきそばです。
各飲食店で「基準」に沿って提供されています。
会場のものは購入すると100円の水ヨーヨーがついてきました。(実質400円)
2019年は「閻魔焼きそば・鬼の缶ビール・えびせんべい」がセットで1,000円というものにしました。
トイレは観光案内所を利用しよう
長時間外にいると、やっぱりトイレに行きたくなります。
自分の宿泊するホテルが会場から近ければ、気軽にトイレに入れますが、そうでなかったらコンビニになりますよね。
でも、コンビニのトイレはズラーっと順番待ちの列が。
オススメなのは、観光案内所のトイレです。(商店街の坂の下)
案内所の地下にみんなが使えるトイレがあるので、そこを利用させてもらうのが良いかと思います。
夜がメインなので宿泊がオススメ
やはり、暗くなってからの 鬼みこし暴れねりこみ や エンマ大王からくり山車 が見どころだと思うので、遠方から参加する人は宿をとるのがベストです。
開催期間の宿はあっという間に埋まってしまうので、泊まりたいな~という方は早めに宿の予約をしておきましょう!
個人的なおすすめは「ホテルゆもと登別」。
商店街の坂の一番下にある「ホテルゆもと登別」は、祭りを見る出発地点としては良いかと思います。
(最終日の花火会場である地獄谷までは歩いて10分~20分かかりますが)
鬼みこし暴れ練りこみ湯かけもホテル前で見ることができました。
和モダンルームは、とても広く当時2歳の子供も室内で走り回り遊べました。
(参考)スパスライダー(2018年)
泉源公園で豊富な湯量を活かした温泉によるスライダーが子供に人気です。(2018年は3日目に開催されていました)
2019年はありませんでした。
おしりから、頭から。
子どもたちは楽しそうです。
(参考)マーチングバンドと子供みこし
オニッコマーチングバンドと子供みこしの様子です。
(参考:2014年)「鬼灯の冷徹(ほおずきのれいてつ)」とコラボ
地獄のお話のTVアニメ「鬼灯の冷徹」と登別温泉がコラボしました。
泉源公園では、江口夏実先生のサイン会(31日)やスタンプラリー、グッズの先行販売が行われていました。
仮装鬼踊りコンテストでも「鬼灯コラボ賞」があり、コスプレやグッズのお面を付けている方がいました。