30日目 宮崎県~熊本県

2013年6月14日九州地方

30日目:宮崎県~熊本県 6/14(金)

訪問した場所 一覧。
 ・天野岩戸神社(宮崎県)
 ・天安河原(宮崎県)
 ・高千穂神社(宮崎県)
 ・高千穂峡(宮崎県)

 ▼天気: 晴れ 35℃
 ▼走行距離 96.2km。合計 4,321.2km。
   ・駐車料金 700円
 ▼本日の食費合計:2,830円
   ・流しそうめん 1,000円
   ・熊本ラーメン他 1,830円
 ▼入館料合計:3,800円
   ・高千穂峡ボート 1,000円×2名=2,000円
 ▼宿代合計:5,700円
   ・チサンイン熊本 2,850円×2名

 ★30日目 合計:13,030円 / 旅行合計 623,341円

九州地方

宮崎県

天野岩戸神社(東本宮)

天照大神(アマテラスオオミカミ)を祀っています。
入り口には、昨日神楽殿で見たうずめの命像あります。

天野岩戸神社(東本宮)
天野岩戸神社(東本宮)

民宿 天和のご主人の話によると、
観光客のほとんどの人は西本宮にはお参りするけれども、
肝心な東本宮にお参りしていかないそうです。

つまり、天照大神がお隠れになった洞窟にだけお参りをして、
天照大神に挨拶せずに帰ってしまうということです。

地元の方たちも残念な思いをする反面、
観光客で騒がしくなって欲しくないといった矛盾する気持ちだそうです。

西本宮と徒歩5分位の距離ですし、ここに行かずして帰れません。

石段が119段ありますが、頑張って登りました。

東本宮 石段119段
東本宮 石段119段

天野岩戸神社(西本宮)

天照大神が隠れこもった聖地、天岩戸を祀る神社です。

天野岩戸神社(西本宮)
天野岩戸神社(西本宮)

入り口に手力男命像と天照大神像があり、出迎えてくれます。
こちらには石段はないので、楽々です。

手力男命像
手力男命像

天安河原(あまのやすかわら)

西本宮裏門から徒歩で10分程 下ったところにあります。

天安河原
天安河原

歩いて行くと、川があって、木に囲まれ、厳かな雰囲気になってゆきます。

天安河原
天安河原
天安河原
天安河原

河原に到着すると、積み石がそこらじゅうにありました。
願いを込めて積むそうですが、積める石は既になく、何もしませんでした。

洞窟の周辺と鳥居は、今までで一番荘厳でした。

朝一で行ったので、ここにいるのは私達だけ。
そのお陰でこの雰囲気を味わえました。

高千穂神社【国指定重要文化財】

神社は昨日の神楽殿の所にあります。

高千穂神社 鳥居
高千穂神社 鳥居

高千穂神社
高千穂神社

ここには国の重要文化財が二つあります。

ひとつは狛犬。
ちょっと見つけにくい場所にいます。

狛犬
狛犬

ふたつ目は、本殿。

本殿
本殿

また、「夫婦杉」という二本の木の根元が一つになっている木があります。
その周りを手を繋いで3回回ると夫婦円満になるそうです。

夫婦杉
夫婦杉

もちろん回ってきました!

高千穂峡

ボートが30分2000円で乗る事ができて、断崖と滝を間近に見られます。
ガイド本に載っているのと同じ素晴らしい景色を堪能しました。

高千穂峡 ボートのりば
高千穂峡 ボートのりば

今日は平日でボートを漕いでいる人が少なめだったのだと思いますが、
川幅が狭めなので土日はかなり混み合ってボート同士すれ違うのが大変そうだなと思います。

高千穂峡
高千穂峡
高千穂峡
高千穂峡
高千穂峡 橋の上から見た風景
高千穂峡 橋の上から見た風景

また、沢山の魚達がいるのでチケット売り場で魚の餌も販売しています。
結構餌やりも楽しかったです。

流しそうめん

初めて流しそうめんを体験しましたが、楽しかったです。

流しそうめん
流しそうめん

一人前が流れてきて、取れなかったのは下のザルへ入る仕組みで
最後にそのザルのそうめんを頂きます。

気温もかなり高かったのでそうめんにして良かったです。

熊本県

熊本県物産館

熊本の中心部にある物産店で、車は地下駐車場へ。

熊本県物産館
熊本県物産館

物産店の入り口と中にくまもんがいます。
くまもんのクッキーや付箋、コップ、くまもんマーク入りのお酒、麺など沢山のグッズがあります。

くまもんグッズ
くまもんグッズ

熊本ラーメン

夕飯は熊本ラーメン「いっぷくラーメン」にしました。

熊本ラーメン
熊本ラーメン

豚骨の味が濃く、豚骨好きな人にはたまらない味だと思います。
が、しかし…私達にはちょっと濃すぎたのでちょっと残してしまいました。

30日目の感想

宿泊した旅館 天和のご主人のススメで朝6時から、
「天野岩戸神社」の参拝へ出かけました。

朝陽
朝陽

境内はほとんど人もいなく、ゆっくりと参拝出来ました。

また、そこから先にある「天安河原」は他に人がいなく、
朝日が差し込んで、とても厳かで幻想的な風景となりました。

天照大御神を誘い出すために、
神々が集まって相談された場所であるというのも納得が出来ます。

2013年6月14日九州地方