支笏湖氷濤まつり
支笏湖氷濤まつりは、支笏湖で3週間ほど行われる冬のイベントです。
![支笏湖氷濤まつり2011](http://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2012/12/hyoto01.jpg)
氷濤は「ひょうとう」と読みます。
氷濤とは、水をかけて凍らせて少しずつ成長させる氷の柱です。
氷濤まつり会場
大小いくつかの氷で作られた氷濤があります。
氷は「支笏湖ブルー」と呼ばれる青い色をしています。
氷のトンネル状になった、氷濤まつりの氷の世界への導入口として、来場者が必ず目にする人気の撮影スポット。
![](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_2996.jpg)
![氷濤まつり会場](http://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2012/12/hyoto1003.jpg)
![氷濤まつり会場](http://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2012/12/hyoto1004.jpg)
冬場の「氷」は「滑る」「転ぶ」とやっかいな嫌われものですが、ライトアップされた奇麗な氷や、迫力のある氷濤を見ることで、若干「氷」というものの見方が変わります。
苔の洞門
支笏湖の観光スポット“苔の洞門”をモチーフに、松の枝を氷の中に閉じ込め、苔を思わせるモスグリーンのトンネルが人気の氷像。
![ライトアップされた氷濤内部 [テーマは苔の洞門]](http://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2012/12/hyoto1002.jpg)
氷族館
ヒメマスやニジマスなど支笏湖に生息している魚を氷の中に配置し、まるで水族館にいるかのような演出です。
![氷族館](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_3010.jpg)
昼は支笏湖ブルー、夜はライトアップを楽しめる
昼は「支笏湖ブルー」と呼ばれる 青味がかかった氷のオブジェを楽しむことが出来ます。
また、青空だと青空との対比も楽しめます。
夜は氷がライトアップされ、幻想的な風景を楽しめます。
![](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2019/03/R1020242.jpg)
おすすめは、支笏湖に一泊して昼も夜も楽しむのがオススメです。
ただし、この時期はとても混むので 数か月前から予約されるのがおすすめです。
氷のすべり台や氷のリンク
氷のすべり台は大小さまざまあります。
![氷のすべり台](http://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2012/12/hyoto1005.jpg)
氷なので結構早いスピードでちびっこたちが滑ってました。
子供達は楽しそうにリンクや滑り台で遊んでいましたが、ただジッと待っている保護者の方たちはとても寒そうでした。
![氷濤まつり](http://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2012/12/hyoto02.jpg)
会場周辺は定食屋さんなどお店がたくさん
会場近くの出店では甘酒やイカ焼き、肉まんからうどんや定食など食べモノは非常に充実しています。
![ゆでもろこし](http://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2012/12/hyoto1006.jpg)
氷濤まつりは募金で成り立っている
入口では氷濤まつり存続を訴える募金活動を行っています。
とても見ごたえのあるお祭りですので、是非ご協力ください。
![2019年開催のメッセージ](https://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2019/02/IMG_3029-e1551676208635.jpg)
支笏湖ネイチャーセンター
近くには支笏湖ネイチャーセンターが隣接しています。
![支笏湖ネイチャーセンター](http://come-to-hokkaido.com/wp-content/uploads/2012/12/hyoto1007.jpg)
入場は無料。
軽く暖をとる意味でも是非どうぞ。
トイレの利用もできます。
施設名 支笏湖 住所 千歳市支笏湖温泉 電話番号 0123-25-2201 ホームページ https://hyoutou-special.asia/